新型コロナウイルス感染症とは
新型コロナウイルス感染症は、新型コロナウイルスに感染して起こる感染症です。
主な症状は、発熱、のどの痛み、咳、鼻水、だるさ、頭痛などで、味やにおいが分かりにくくなることもあります。
かぜと同じような症状だけのこともあり、症状だけではかぜやインフルエンザと見分けるのが難しいことがあります。
咳やくしゃみ、会話などで出るしぶきや、空気中に漂う小さな粒子を吸い込むこと、ウイルスのついた手で口や鼻に触れることなどでうつります。
症状が出る前からうつることがあります。多くは自然に軽くなりますが、高齢の方や、心臓や肺の病気、糖尿病などの持病がある方は、重症化しやすいため注意が必要です。
2023年5月から、感染症法上の扱いが季節性インフルエンザと同じ「5類感染症」になり、幅広い医療機関で診療を受けられるようになりました。
こんな時は受診を
- 熱やのどの痛み、咳が出て、新型コロナかどうかを確かめたい
- 高い熱が続く
- 咳が止まらない、呼吸が苦しい
- 水分が十分にとれない
- 意識がぼんやりしている
- 持病のある方、高齢の方で熱が出た
当院で行う検査
新型コロナウイルス感染症が疑われる時は、鼻の液で迅速検査を行います。
症状が重い時や肺炎の合併が疑われる時は、血液検査やレントゲン検査を行うことがあります。
治療
熱や痛みを抑える薬、のどの痛みや咳を抑える薬など、症状に合わせたお薬を処方します。
十分な休養をとり、水分をこまめにとることが大切です。
よくある質問
Q. かぜやインフルエンザとは、どう見分けますか?
A. どれもウイルスによる感染症で、かぜと同じような症状だけのこともあります。症状だけでは見分けが難しいため、疑わしい時は検査で確かめます。
Q. 抗生物質は効きますか?
A. 抗生物質はウイルスには効きません。肺炎などの細菌の感染が重なったと疑われる時に使うことがあります。
Q. 仕事や学校は、いつから行けますか?
A. 学校の出席停止の期間は、学校保健安全法の施行規則で決められています。職場の扱いは、勤務先の決まりをご確認ください。学校や職場に提出する診断書も発行しています。