休診: 日曜 / 祝日

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便秘の診療

便秘とは

便秘は、便が出にくい、回数が少ない、硬い、出し切った感じがしない、お腹が張る、といった状態が続くものです。便の回数には個人差があり、毎日出なくても、困っていなければ心配のないこともあります。

原因として多いのは、食事の量や食物繊維・水分が少ないこと、体を動かす機会が少ないこと、トイレを我慢する習慣、生活のリズムの乱れなどです。ほかに、お薬の副作用や、甲状腺の働きの低下、糖尿病などの病気、大腸がんなど腸が狭くなる病気が原因のこともあります。

お腹の痛みとともに、便秘と下痢を繰り返す時は、過敏性腸症候群のこともあります。

こんな時は受診を

  • 便秘が続き、お腹の張りや痛みがある
  • 市販の便秘薬が手放せない、効きにくくなってきた
  • 最近になって、急に便通が変わった
  • 便が細くなった、便に血が混じる
  • 体重が減ってきた、健診の便の検査(便潜血)で異常を指摘された

次のような時は、すぐに救急の受診が必要です。

  • 強いお腹の痛みがあり、便もガスも出ず、吐いている
  • お腹が強く張って、痛みがだんだん強くなる

当院で行う検査

便の回数や形、いつから続いているか、食事や生活の習慣、飲んでいるお薬などを詳しくうかがい、お腹の診察を行います。必要に応じて血液検査を行い、甲状腺の働きや血糖などを確かめます。

便に血が混じる時や、便潜血を指摘された時など、大腸の検査が必要な時は、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)のできる医療機関をご紹介します。連携している医療機関は、提携病院についてのページをご覧ください。

治療

食事(食物繊維・水分)、適度な運動、毎日なるべく決まった時間にトイレに行く習慣など、生活の見直しを一緒に行います。

それでも良くならない時は、便をやわらかくするお薬や、腸の動きを助けるお薬などを、症状に合わせて組み合わせます。お薬の副作用が疑われる時は、処方している医療機関と相談しながら見直します。原因となる病気がある時は、その治療を行います。

よくある質問

Q. 何日出なければ便秘ですか?

A. 回数だけでは決まりません。回数が少なくても困っていなければ心配のないこともあり、毎日出ていても、硬くて出しにくい、出し切った感じがしない時は、ご相談ください。

Q. 市販の便秘薬を毎日使っています。

A. 便秘のお薬にはいくつかの種類があり、種類によっては、毎日続けて使うことが勧められないものもあります。お使いのお薬をお持ちいただき、ご相談ください。

Q. 便に血が混じりました。

A. 痔などのお尻の病気のこともありますが、大腸の病気のこともあります。自己判断せずにご相談ください。

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