― 当院のリハビリテーションにおける運動療法の考え方 ―
肩こりや腰痛、膝の痛みなど、身体の不調でリハビリに通われる方は少なくありません。
しかし、「痛みを取って終わり」では、またすぐに同じ症状を繰り返してしまうことも多くあります。
池尻大橋せらクリニックでは、リハビリテーションにおいて「今の症状を改善すること」だけでなく、「再発予防」や「自分自身で体を整えられること」を最終的な目標としています。
そのため、電気治療やマッサージだけに依存するのではなく、運動療法を中心としたアプローチを行っています。
【運動療法とは?】
運動療法とは、体を正しく動かすことで、筋肉・関節・神経の機能を改善していく治療方法です。
特に当クリニックでは、以下のような流れで運動療法を行っています:
- 痛みの原因となっている姿勢や動作の評価
- 必要に応じた徒手療法(ストレッチ・筋膜リリース、関節。神経モビライゼーション、PNFなどによる神経筋促通)で関節可動域や筋の出力を確保
- 正しい姿勢・動作を習得するための運動
- 自宅で継続できるエクササイズの指導
- 定期的な再評価で変化を確認・修正
【マッサージや電気治療は必要ないの?】
「マッサージをしてもらったら楽になる」「電気を当てたら少し軽くなった」
それ自体が悪いわけではありません。当クリニックでも必要に応じて徒手的なアプローチを取り入れることはあります。
しかし――
例えば、肩や腰の筋肉が“緊張している”のには理由があります。
それは、「今の姿勢や動きのクセを支えるために、無理をして緊張している」からです。
ですから、緊張を一時的に緩めるだけでは、また同じ姿勢に戻って、同じ場所が痛くなるのです。
つまり、緊張を取った後に「なぜその緊張が必要だったのか」を考え、根本原因となっている姿勢や動作を改善することが不可欠なのです。
【自宅での継続がカギ】
当クリニックのリハビリでは、“通わなければ治らない”ではなく、“自分でも改善できる”ためのサポートを重視しています。
- 1日1回、3分でもいいからやる
- 入浴後や歯磨きの後など、習慣の中に取り入れる
- 動きに意識を向けることで、日常そのものがトレーニングになる
このように、「生活の中に取り入れやすい」運動指導を心がけ、毎回のリハビリでは無理のない範囲で、自宅でも続けられる内容をお伝えしています。
【症状別:こんな方に運動療法が効果的です】
- 慢性的な肩こりや腰痛がある
- 痛みがよくなったり悪くなったりを繰り返している
- 姿勢の悪さを指摘されたことがある
- 片側だけに痛みやだるさがある
- 手術後の筋力低下や可動域制限が気になる
これらの症状の多くは、「一時的な治療」ではなく、正しい体の使い方・支え方を再学習することが必要です。
【池尻大橋せらクリニックのリハビリの特徴】
- 医師と理学療法士が連携し、症状の評価から運動指導まで一貫対応
- 電気治療やマッサージに依存せず、自ら動ける体づくりを目指す
- 通院頻度を減らしながら、自宅でも続けられる運動を指導
- 症状の再発や他の部位への負担を予防するアプローチ
【まとめ】
リハビリで本当に大切なのは、「楽になった」だけで終わるのではなく、
“なぜその痛みが起きていたのか”を理解し、“どうすれば再発しないか”を身につけることです。
当院では、その場限りの対処ではなく、あなたの身体が本来持つ力を引き出し、日々の生活の中で痛みなく動けるようになることをゴールとしています。
何度も同じ不調を繰り返している方、自分で体を整えられるようになりたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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