休診: 日曜 / 祝日

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「その痛み、モヤモヤ血管が原因かもしれません」

― 池尻大橋せらクリニックの“動注治療”で、根本から痛みにアプローチ ―

長年、関節や腱の痛みに悩んでいるけど、「湿布や注射で何とかしのいでいる」「整形外科に通っても一時的にしか楽にならない」――そんなお悩みはありませんか?

もしかすると、その痛みの原因は“モヤモヤ血管”にあるかもしれません。

当クリニックでは、整形外科的な慢性の痛みに対して「動注治療(どうちゅうちりょう)」という方法を導入しています。
これは、痛みの原因となる異常な血管をピンポイントで治療する、これまでとは異なるアプローチです。

動注治療はオクノクリニックの奥野先生によって2014年に開発されたものです。
池尻大橋せらクリニックはオクノクリニックとライセンス契約を結び動注治療を行なっております。

■ モヤモヤ血管とは?

本来存在しない場所に、炎症やストレスによって新しくできてしまった毛細血管の集まりのことを“モヤモヤ血管”と呼びます。
これらは神経と一緒に増えていくため、少しの刺激でも強い痛みや慢性的な違和感の原因になります。

例えば、

  • 朝起きた時の膝のこわばりや痛み
  • 指の第一関節(ヘバーデン結節)のズキズキする感じ
  • 足底やアキレス腱の慢性的な痛み
  • 使いすぎによる肘や手首の痛み(テニス肘、ドケルバン病など)

こういった“治らないと思っていた痛み”の背景にモヤモヤ血管があるケースが多く報告されています。

■ 動注治療とは?

動注治療は、このモヤモヤ血管に対して直接アプローチする治療法です。
エコーで血管の走行を確認しながら、必要な薬剤を細い針で動脈内に注入することで、異常な血管の新生を抑制し、痛みを軽減させていきます。

治療時間は短く、外来で数分~10分ほど。処置後はそのまま歩いてお帰りいただけます。

■ 対応している主な疾患

当クリニックでは、以下のような整形外科的な痛みに対して動注治療を行っています

  • 手・指の疾患:ヘバーデン結節、プシャール結節、CM関節症、ドケルバン腱鞘炎、TFCC損傷
  • 肘・腕の痛み:テニス肘、ゴルフ肘
  • 足・足首の痛み:足底腱膜炎、アキレス腱炎、外反母趾、足関節滑膜炎、痛風
  • 膝・股関節の痛み:変形性膝関節症、ジャンパー膝、鵞足炎、股関節痛

これらは、湿布や注射ではなかなか改善しづらい慢性痛の代表例です。

■ 池尻大橋せらクリニックの強み

多くの医療機関ではこの動注治療に対応していませんが、当クリニックでは

  • 整形外科的な診断・評価に精通した医師が対応
  • エコーガイド下で正確に血管を捉える技術
  • リハビリとの併用による再発予防プログラム

を組み合わせることで、単なる対症療法に終わらない、“痛みからの卒業”を目指す一貫した治療が可能です。

■ 治療費について(自由診療)

動注治療は自由診療となります。以下の通り、部位数に応じて費用を設定しています。

肩こり片側33,000円(税込)両側44,000円(税込)
テニス肘 ゴルフ肘 野球肘片側33,000円(税込)両側44,000円(税込)
へバーデン結節 プシャール結節 CM関節症 ドゥケルバン腱鞘炎 TFCC損傷片側27,500円(税込)両側38,500円(税込)
股関節痛片側33,000円(税込)両側44,000円(税込)
変形性膝関節症 ジャンパー膝 鵞足炎片側33,000円(税込)両側44,000円(税込)
足底腱膜炎 外反母趾 アキレス腱炎 痛風 足関節滑膜炎片側33,000円(税込)両側44,000円(税込)

初回の診察では、エコーなどでの評価を行い、動注治療が適応かどうかをしっかり判断します。
治療回数は症状により異なりますが、1〜3回程度で痛みの改善を実感される方が多くいらっしゃいます。


■ こんな方におすすめです

  • 「湿布や痛み止めではもう効かない」
  • 「できれば手術は避けたい」
  • 「長引く関節や腱の痛みを何とかしたい」
  • 「腫れやだるさが続いて不快」
  • 「根本的に治したいけど、何が合うかわからない」

当クリニックでは、動注治療をはじめ、個々の状態に応じた多角的な治療プランをご提案しています。
気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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